元祖スープカレーのお店
『スープカレー』発祥のお店とも言われる
マジックスパイス 札幌本店 に行った。
こちらはwikiを引用。
1971年に札幌市の喫茶店アジャンタが発売した薬膳カリィがオリジナルとされる。1993年にマジックスパイスが、それにソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えて『スープカレー』と名付けて売りだしたところ、行列ができるほどの人気店となり、注目された。
異様な店構えからかずっと敬遠していたお店だが
店近くに引っ越して来たので、せっかくだから食べてみることに。
がんば中のようだ。
外観からも雰囲気の独特さがわかるが
内装は想像以上。異国に飛ばされたような気分になる。
メニューはこれだけではなく、かなり豊富だ。
他店と比べて、何コレ?と目を引くものが多い。
オーダーは、インドネシア風スープカレーのビーフ(辛レベル2)。
トッピングには、炒りジャコ。果たしてスープカレーと合うのか?
スープはアツアツでとても良い。
牛肉はいい具合に柔らかめ。旨みが感じられる。
そして、いろんな種類の野菜が入っている。
揚げ春雨、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、大根
ヤングコーン、キャベツ、ピーマンetc...
種類は多いが、味はあまり良くない。
じゃがいもは固く、大根はスープカレーと相性は悪いような・・・
満腹にはなるが、ひたすら野菜を食べさせられているような気分になる。
ジャコはというと、それ単体だと甘い味付けで美味しいが
スープカレーに浸して食べると、ジャコの甘さが際立ちすぎて
スープカレーの辛さをぶち壊してくる。
非常に飽きのくる味だ。
元祖とはいえども、これは好みの分かれるお店だろう。
スープカレーが全国に広まり、様々なお店ができた今
自分の口に合うお店を見つけることが大切だ。
以上、ごちそうさまでした!